フィールドワークは「平和の風景と平和を損なう風景」を探そう。約1時間のまち歩きでは原爆による過ちを繰り返さないため残して行かなければいけない遺産と街の調和について、そして住よい街という意味で喘息に悩むものの視点で街をみつめました。
グループディスカッションでは4人のメンバーが街で撮影した写真をマップにならべ、街の感想を一つにまとめて最後に発表するというもの。そこで私たちのグループがまとめた意見が「いりません原爆!!(平和のために)、いりません煙草!!(健康のために)」となりました。
私の祖父は被爆者(ヒバクシャ)でヘビースモーカーでしたが最後は肺癌でなくなりました。そして私は、先天性心疾患、呼吸器系疾患、輸血による肝炎、うつ病などの病気を抱えながら生きています。
今回のフィールドワークで得たもの。それは、世界の人々が繋がることの大切さです。それから街の平和をまもるために、核兵器の廃絶、間接喫煙の被害をなくす活動を進めてしいきたいと思うようなったことです。赤ちゃんからお年寄り、悩みを持ちながら暮らしている人が安心して歩けるまちを目指して。
今回のフィールドワークで得たもの。それは、世界の人々が繋がることの大切さです。それから街の平和をまもるために、核兵器の廃絶、間接喫煙の被害をなくす活動を進めてしいきたいと思うようなったことです。赤ちゃんからお年寄り、悩みを持ちながら暮らしている人が安心して歩けるまちを目指して。
平和の風景と平和を損なう風景マップ
西平和大橋西詰の欄干
(芸術は世界を繋ぐ架け橋。設計 イサム・ノグチ)
西平和大橋の点字ブロック
(大切な点字ブロックの上に吸殻が)
平和公園入り口付近の看板
(平和公園は災害時の生活避難場所として使われる。)
平和のシンボル広島国際会議場
(異なる言語や文化を越えて人が繋がりあう場。設計 丹下健三)
平和の子の象(体内被爆で白血病となった佐々木禎子さんがモデル)
(生まれてくる赤ちゃんの体にまで悪影響をあたえる核兵器、煙草に反対)
元安橋からみた原爆ドーム
(背後のビルでドームの景観が損なわれている)
原爆ドーム周辺での歩行喫煙
(喫煙制限区域、周囲には学生やこども、多くの観光客がおり危険でした)
本川沿いの路上
(喫煙制限・美化推進区域と日本語・英語・絵で示してある)
本川橋東詰
(歩行者が?ドライバが?道端には吸殻が落ちている)
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