会場には80名くらいの来館者がお越しになられました。
名越さんのお話は、少年時代に使っていた蛇腹カメラの思い出からはじまり、折り紙博物館の館長で友達の赤木賢治さんについての紹介、これまで妻と共同で撮影されてきた作品に込められた思いや苦労されたことについてお話されました。
また盲導犬レジーナとの出会いと別れ、現在一緒に暮らしているナッツの紹介をされる中で盲導犬の従順な性格や暮らし、盲導犬が視覚障がいしゃにとって重要な存在であるかについてわかり易くお話されました。
名越さんのお話の次は、はらみちをさんの元気いっぱいのお話が会場を包みました。
少年時代のお母さんの思い出話は本当に優しさで満ちていました。
なかでも自然に生きることの大切さを語られているはらみちをさんの姿を見ていると、忘れかけそうになっていた自分のペースをもう一度見つめ直すきっかけとなりました。
今日はとても良いお話をありがとうございました。
- 展望の森からみたはらみちを美術館
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